エアコンの停止後にまだ稼働する謎…カビ発生で真相発覚!?
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エアコンの停止後にまだ稼働する謎…カビ発生で真相発覚!?
エアコンの停止ボタンを押した後も、しばらく作動音が続くことがずっと謎でした。空気清浄機能がついている機種だったので、「空気を清浄しているのかな?」なんて軽く考えて、毎回その長い作動を停止していました。ところが、数か月後にふとエアコンの吹き出し口を見てみると、そこには黒い汚れ…なんと、カビが発生していたんです。
カビ発生!まさかこんなことになるとは…
その瞬間、やっと気づきました。あの停止後に動いていたのは、エアコンの内部を乾燥させてカビの発生を防ぐための自動洗浄機能だったんです。でも、時すでに遅し…。エアコンの中にはしっかりカビが繁殖していました。
自動洗浄機能の重要性
エアコンの内部は湿気が溜まりやすい環境なので、冷暖房を使うたびに湿気を放置するとカビの温床になってしまいます。
エアコンの自動洗浄機能はエアコン内部の湿気を除去し、カビの発生を防ぐために非常に重要な機能だったのです・・・。
幼児がいるからしっかりカビ掃除しなくては・・・!
今回の教訓を生かして、今後はエアコンの自動洗浄機能をしっかり活用するつもりです。自分で掃除する方法も検討していますが、プロのエアコンクリーニング業者に依頼するのがベストかな、と考えています。エアコン内部のカビやホコリは見えないところに溜まりやすいので、定期的に業者に頼んで徹底的にクリーニングしてもらうのも、長く快適に使うためには欠かせないことです。
自分でできる部分ももちろんあります。フィルターの清掃や吹き出し口の拭き取りなどはこまめに行っていこうと思います。これからは、きちんとしたメンテナンスを習慣づけて、カビの再発を防ぎます!
余談:メーカーごとの自動洗浄機能のご紹介
各メーカーのエアコンには、さまざまな自動洗浄機能が搭載されています。今回は、いくつかのメーカーが提供する自動洗浄機能をご紹介します。
ダイキン:「内部クリーン機能」が特徴です。冷房や除湿運転後に、内部を乾燥させることでカビの発生を抑える効果があります。エアコン停止後に自動でこのプロセスが始まるので、手間いらずです。
日立:「ステンレス・クリーンシステム」を採用しており、エアコン内部をステンレスで覆うことで、ホコリや汚れの付着を防ぎ、内部を清潔に保つ機能があります
三菱電機:「おそうじロボット」が有名です。フィルターに溜まったホコリを自動で除去する機能が搭載されており、フィルター掃除の手間を大幅に減らせます。
パナソニック:「ナノイーX」機能により、カビ菌やアレル物質を抑制する空気清浄機能と、自動でフィルター掃除を行う「お掃除ロボット」を組み合わせて、常にクリーンな状態を保ちます。
各メーカーの機能にはそれぞれの強みがあるので、自分のニーズに合ったものを選ぶことが大事です。次回のエアコン購入時には、こうした機能をしっかり確認して選ぶことを忘れないようにしようと思います!私のような失敗をしないためにも、日頃からのメンテナンスや、購入時に機能をしっかりチェックすることをおすすめします!