親戚の紹介で頼んだ工事で大失敗! 〜コミュニケーションの重要性を痛感した話〜
タワー住設のきっかけ
親戚の紹介で頼んだ工事で大失敗!
〜コミュニケーションの重要性を痛感した話〜
家の工事を頼むとき、やっぱり信頼できる業者さんに頼みたいですよね。今回は「親戚の知り合いに職人さんがいる」って話を聞いて、「それなら安心かな?」なんて思っちゃったのが運の尽き…。
親戚の「知り合いの職人さんだから大丈夫」は本当に大丈夫?
工事を頼むときって、通常は業者をしっかり調べたり、いくつか見積もりを取ったりしますよね?
でも、今回は親戚の知り合いということで、ついつい気が緩んでしまいました。
「知り合いなら安心でしょ?」なんて思いながら、特に深く確認せず依頼を進めたのですが、まさかの事態が発生…。
ことのはじまり
ことのはじまりは、親戚から「取付けたばかりのエアコンが不要になったから譲れるんだけど、どうかな?」と声をかけてもらったことです。
「2台ある」と聞いたので、ちょうど2部屋に1台ずつエアコンを取り付けたいと思っていた我が家にとって、思いがけない、ありがたいお話でした。
「ありがとうございます。(2台)お願いします。」と伝えたはずだったのですが、この時、電話でお願いしてしまったので、「”2台を”お願いします」と正しくお願いしたか不明瞭になっていました。
知り合いにエアコンの取り外しと取り付けをしてくれる職人さんがいるから、その人に頼むね。」と親戚に工事依頼まで一式お願いすることにしました。
結果を先にお話しすると、エアコンは1台しか取り付けることができませんでした。
機器の台数確認?そんなの忘れてた…
当日最初のトラブルは、機器の台数でした。
工事が始まる前に「取り付ける部屋ってどこでしたっけ?」と聞かれました。
「こちらの部屋とこちらの部屋を…」と2部屋案内したら、
「え、2台取り付けるんでしたっけ?」なんて業者さんに聞かれることもなく
工事が始まってしまい、工事が終わった後にエアコンは1台のみの取り付けだったと知らされました。
1台だけであればあとのひと部屋に取り付けてもらいたかったので、大ダメージです。
エアコンの台数の確認漏れは親戚と我が家間の確認漏れなので、ここで業者さんを責めることはできません。
しかし正直、
ちゃんとした業者さんに依頼していれば、エアコンの台数や部屋などを明記した書類を持っていたはずだし、事前確認もされていたはず。モヤモヤしてしまいました。
自分で調べた業者に、自分で依頼すればよかった。
我が家の確認不足が否めず、自分で工事を依頼したわけでもないので
「違う部屋に取り付けてしまっているので、工事をやり直してほしいです。」とは言えませんでした。
「知り合いだから安心!」という甘い考えが、最終的には自分に跳ね返ってきたというわけです…。
エアコン取付作業中にも不満があった:挨拶なしに昼食休憩、真冬に玄関開けっ放しのまま
作業中、業者の方が昼食休憩に入ることに。普通なら「これから休憩に入ります」と一声かけてくれると思うんですが、そのままスッと現場を離れちゃったんです。
作業の音がしないな…と不思議に思いながらも、作業中だと思っていたので玄関の扉は1時間ほど開けっぱなしになりました。(結局、私がドアを閉めました)
廊下のドアは締めていても真冬の冷たい風がどんどん入ってくる。
家の中には生後数か月の赤ちゃんがいて、その日は私の体調もすごく悪く、寒さが身にしみました。正直、かなり辛かったです。(工事があり日中は病院へ行けず。夫に早く帰宅してもらい、診療終了間際の病院に駆け込みました)
正直この件も「ちゃんとした業者さんに頼んでいれば…」と思いました。
学んだこと
この失敗は一個人の体験でしかなかったのですが、
タワー住設の事業を立ち上げる際に大事にしたいと思ったヒアリング思考やサービスの根幹になりました。
この出来事から感じたのは、やっぱり「コミュニケーションって大切だな」ということ。
お互いのちょっとした気配りがあれば、トラブルも防げると思いました。私たちも、サービスを提供する際にお客様へのヒアリングや確認をしっかり行って、安心して任せていただけるように心掛けたいと思います。