バリアフリー物件に住んで実感!妊娠、体調不良で家族みんなが手すりのありがたみを痛感した話

日々のくらしと住宅設備


バリアフリー物件に住んで実感!妊娠、体調不良で家族みんなが手すりのありがたみを痛感した話

皆さんは「バリアフリー物件」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?高齢者や車いすの方のために作られた設備という印象が強いかもしれません。でも、実際に住んでみると、若い世代や普段健康に暮らしている人もありがたみを感じる時期が訪れます。

特に我が家がありがたさを実感したのは、トイレやお風呂場に備え付けられた手すりです。妊娠中や骨折など体調を崩したとき、家族全員がこの手すりに助けられました。

住まいは何十年と暮らす可能性があります。ぜひ長期的な視野も広げて「バリアフリー」の視点を取り入れるきっかけになりましたら幸いです。


妊娠中に感じたトイレの手すりのありがたさ

妊娠が進むにつれて、トイレに座る動作がしんどくなりました。お腹が大きくなると、自然と重心が変わるので、立ったり座ったりするだけでもひと苦労です。でも、トイレに備え付けられていた手すりのおかげで、座る時も立ち上がる時も体を支えることができ、本当に助かりました。


坐骨神経痛にもてすりが大活躍

思いがけない体調不良のときも手すりに助けられました。社会人になって運動する機会が減り、デスクワークが増えた影響で、家族のひとりが坐骨神経痛になってしまいました。一時期コルセット生活をし、低い椅子などに座るのもつらいのでカウンター椅子を買い足したりしました。そのとき座ったり立ち上がったりする動作が本当に辛く、トイレや椅子に座るたびに手すりのありがたみを感じたそうです。


お風呂場の手すりも大活躍

また、お風呂場に設置されている手すりにも、何度も助けられました。特に妊娠中や坐骨神経痛の時には、お風呂掃除をしている時や、湯船から上がる時は、手すりに体重を預けることで安全に動けます。あと、手や腕を骨折してギブスをしたときもつかまれるところがあると保護している部分を濡らす心配も減り、動作もしやすくて助かりました。


バリアフリー物件の魅力

バリアフリーというと「まだ若い自分には必要ない」と思われる方もいるかもしれません。でも、いざという時に助けられる設備が整っているのは、生活の質を大きく向上させます。妊娠中や坐骨神経痛のとき、私たち家族全員にとって手すりは安心感そのものでした。

タワー住設では、トイレやお風呂の交換・リフォームの際に、手すりの取り付けを承ることが可能です!